フォーチュンガーデン京都について 京都の発展と歩みをともにする名建築
近代建築の巨匠・武田五一の設計により、1927年に誕生した島津製作所旧本社ビル。
京都の中心地で歴史を刻む名建築が、レストラン、ウェディング、パーティーのスペースとして生まれ変わりました。
CONCEPT
コンセプト
フォーチュンガーデン京都は、地下鉄東西線「京都市役所駅前」駅より徒歩1分、京阪「三条」駅から徒歩7分、阪急「河原町」駅から徒歩10分、JR「京都」駅から車で約10分、市内のメインストリートからも徒歩圏内。人が行き交う京都の中心地で、街並みに溶け込むように佇む歴史的西洋建築です。
その館内に一歩足を踏み入れると、都心とは思えない緑と光が溢れ、開放感のある景色が広がります。銀松葉の鯉が優雅に泳ぐ池と、京都らしい竹林。
「幸運を届ける庭」と名付けられた中庭はレストランやバンケットなど、どの会場からも見渡すことができます。水と緑と光が溢れる庭園を持ち、ノスタルジア漂うモダンな洋館で、大切な人たちとの温かいひとときをお過ごしください。
HISTORY
歴史
日本近代建築の巨匠・武田五一が1927年に手掛けた島津製作所旧本社ビル。戦前に誕生し、京都の街の発展とともに歩んできた名建築が2012年、レストラン、ウェディング、パーティースペースとして新たな歴史を刻み始めました。建築当時の趣を再現した外観と内装。昭和初期のノスタルジアを漂わせる懐かしさと温もりの空間。アーチ型の正面玄関や丸い窓ガラスなど、当時のまま現存する建築美は希少価値の高いものばかりです。
島津製作所(しまづせいさくしょ)明治維新から間もない1875年、京都・木屋町にて創業。「日本のエジソン」と呼ばれた二代目により国産初の医療用X線装置を開発。2002年には田中耕一氏がノーベル化学賞を受賞、会社員のノーベル受賞者として国内で話題となった。
武田五一(たけだごいち)国会議事堂の設計で知られる日本近代建築の巨匠。関西建築の父と呼ばれ、京都市役所、京都府立図書館、賀茂大橋、島津製作所旧本社ビル、同志社女子大学(ジェームス館、栄光館)など、京都にも多くの建築作品を残している。
※画像:島津製作所提供